廃品をリサイクル

廃品回収はすなわち、不必要になった廃品を回収することで、廃品を集める際の呼称や、業者を指す言葉として使われています。 廃品回収とはいっても、回収する対象物はさまざまで、一般には新聞紙やダンボール紙などの紙資源や、瓶、ペットボトル、タイヤ、クズ鉄などの資源ゴミが知られます。これら廃品は回収されたあと専門の買い取り業者に売却され、再びリサイクルされ資源として再利用されることになります。 一方で、家電製品の廃品回収もあります。これらは単純な資源ゴミとはやや異なっています。家電製品は回収され、使えるものは再び販売されますし、壊れているものは分解し分別されて資源ゴミとなります。また国内では利用されずに外国に資源として輸出されるケースもあります。

廃品回収はリサイクルという観点から見れば有益に見られますが、一方で回収された廃品が適切に処分されているかは不透明な部分があります。 紙資源、瓶、クズ鉄、タイヤはリサイクルの体制が整っており、適切に処理されていると考えられますが、家電製品の回収に関しては、グレーなところが多くあります。修理して再利用できるものであれば、そのままリサイクルショップなどで販売されますが、壊れている家電製品の場合には、分解し分別して資源ゴミとして処分されることになります。このさいに民間の業者の中には価値のある部品を売却し、残りの価値のない部品は不法に処理する場合があります。また資源ゴミを輸出する場合にも現地で適切に処理されているとは言い難く環境に負荷をかけている可能性があります。